8月8日 第8回子どもの姿を語る会

 德永さんの報告。ある児童から「先生って、友だちを傷つけたり、いじわるしたりした時に、すごい怖い顔になるよね。やばいよ」と言われたことを話された。私は、いじめを許さない毅然とした姿勢が子どもたちに伝わっている話かと思ったら、違っていた。德永さんは、友だちの大切さを認めることの価値判断が、子どもたちの中にあるのではなく、私(教師)の中にある子もいたかもしれないと思ったというのだ。