2020-11-17から1日間の記事一覧
高学年用『あけぼの』にある「おらあ、学校行きてえ」は、道徳の時間に1時間扱えばいいという教材ではありません。社会科の学習等の積み重ね、そして、学級内の人間関係やいじめ等の課題など、子どもたちの生活も見つめながら学習を進める必要があります。し…
富田さんの実践報告を聞いて、解放子ども会員の思いや願いと、教師がどう向き合うか、思考停止にならずに考え続けることが大事だと思いました。 「浅間の見える村で」(1980年製作)の上映もありました。今見て古いという印象はなく、本質にさっと入り込める…
一人一人の子どもたちを人として大切にする姿勢が、授業づくり、言葉がけに、感じました。人権尊重の視点に立った学校づくりの図が校長室に掲示されていましたが、先生たちの姿勢、在り方そのものになっていると感じました。 今の先生たちは、一人一人子ども…
「ハンセン病家族訴訟 判決文」には、「すべての児童生徒に対し、…ハンセン病についての正しい知識を教育するとともにハンセン病の家族に対する偏見差別の是正を含む人権啓発教育が実施されるよう、教材の作成、教育指導の方法を含め適切な措置をとるべきで…
PTA研修会で次のような話をしました。 「今年から長野市で使われている道徳の教科書5年生には、「ハンセン病問題」が「公正・公平な社会を目ざして だれもが幸せになれる社会を」という教材名で掲載されています。ですから、今年の5年の子どもたちからは…