11月4日(水)西条小学校で講演「ハンセン病問題と新型コロナウイルス」

PTA研修会で次のような話をしました。

「今年から長野市で使われている道徳の教科書5年生には、「ハンセン病問題」が「公正・公平な社会を目ざして だれもが幸せになれる社会を」という教材名で掲載されています。ですから、今年の5年の子どもたちからは、家に帰って、ハンセン病のことを学校で習ったよと、おうちの方に報告するようになるわけです。」

「大鹿中学校生徒会では、ハンセン病問題などの人権学習の積み重ねをもとに、新型コロナウイルス感染者や家族への差別について考え合い、一人一人ができる行動を10項目の宣言にまとめました。わたしも、生徒さんたちの姿勢に学び、行動していきたいと思いました。」