2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
児童生徒に関わる教職員の不祥事について話しました。「クールセクハラ、わいせつ行為、盗撮、体罰・暴言、いじめへの不適切な対応等、言葉を換えれば、人権侵害と言われるものばかりです。不祥事を起こすなよーと校長先生が注意喚起するのも大事ですが、本…
「三重大会には全国から1万1千人以上の参加がありました。なぜ多くの人が参加するのか。どの学校でも難しさを感じている課題について正面から向き合い、具体的な実践が報告される研究大会だからです。三重大会では108本のレポートが報告されましたが、部落問…
伊波敏男さん、訓覇浩さんに同行して、阿部知事を訪問し、交流集会への出席についてお願いをしました。知事からは「隔離政策の一端を担った県として改めてお詫びする」という言葉や、県の検証会議報告書にある伊波さんの提言についてご自身の考えを述べたり…
配布された三重大会(第71回全国人権・同和教育研究大会)の分科会の報告冊子には、長野県の山屋さんの報告について、「結婚差別の取組を風化させないために教材化し、小中学校で学習が行われている」「解放子ども会での学びは差別をなくす生き方の学び」と…
会場は厚生労働省。厚労省、法務省、文科省、元患者の方々、家族訴訟弁護団出席の協議を傍聴しました。ハンセン病療養所入所者のホテル宿泊拒否事件について協議がありました。 徳田弁護士からは「50年前の黒髪小学校事件と比較し、偏見差別がどう変化し、変…
ハンセン病市民学会が今年5月に長野で開催しようとしている全国交流集会の事前の会で、お二人が約20年ぶりに再会することから、急きょ実現しました。弁護士として強制隔離政策の違法性を訴え裁判でたたかってきた徳田さんの人生と、裁判の20年以上前か…
Tさんからは、全国・人権同和教育研究大会に参加した理由を話す中で、「同和教育は、同和地区があるところがやる学習でしょ。私たちのところはそういう地区がないから‥」という他県で教職についている友人に言われた言葉について「それは間違っている」とい…