2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ハンセン病市民学会全国交流集会in長野の延期の可能性

今年5月16日、17日に開催予定のハンセン病市民学会全国交流集会ですが、延期を検討しています。来週初めに現地実行委員会で決定します。

2月27日長野県立歴史館の福島学芸部長を訪問

信濃毎日新聞9月18日に「しなの歴史発見」に長野県立歴史館学芸部長の福島さんの文章が掲載されていました。「長野県の満州移民」について学ぶこと、足元の信州の歴史を学ぶことで「戦争がなく人権が尊重される、よりよき未来を語れる主権者となってほしい。…

2月28日開催予定の長野県同和教育推進協議会委員会中止

2月28日に予定していました同推協第2回委員会ですが、新型コロナウィルスの関係で各団体の中心になって対応されている委員の方が多いことを考慮して中止とし、 26日のうちに構成団体の委員の皆さんへ連絡しました。

信州教育と道徳教育

信濃教育会報第1057号(1月15日発行)にも、後藤会長の挨拶が掲載されていました。道徳教育への会長の教師としての強い思いが語られています。長野県の先生は必読です。「現場の先生たちが主体的に考え、自分たちが信じるところ、求めてやまないとこ…

信濃教育会から「満蒙開拓平和記念館」への寄付

信濃会報第1054号(10月15日発行)に、後藤正幸会長の挨拶が掲載されていました。「満蒙開拓平和記念館セミナー棟」の増築に対して寄付金を届けたことをお話されています。「前回の満蒙開拓平和記念館の建設、今回のセミナー棟の建設に寄付したこと…

2月19日(水)小諸市立美南ガ丘小学校で講演「子どもと向き合う教職員の人権感覚、そしてハンセン病問題について」

年度末の過密な日程の中、貴重な時間をいただきました。ハンセン病問題について、私清水の狭量な人間性では語れないことが多いのですが、先生方が私の話以上に受け止め考えてくださったことに感謝。

2月1日(土)「ハンセン病に関するシンポジウム」(名古屋市東建ホール)に参加

黄光男(ファン・グァンナム)さんの講演、徳田靖之さん、斉藤貞三郎さん、藪本雅子さんの基調報告がありました。「当事者や家族の被害をつくり出してきたのは、社会の側の市民一人一人であることをあきらかにする」取組が改めて大事だと思いました。