6月16日の信濃毎日新聞に、標記の見出しで、『あけぼの』に「性の多様性について考えよう」の教材を追加したことが紹介されました。
学校の先生たちが基本的な教材研究や研修をすれば、それぞれの学校現場で学習を進められるということを念頭に編集しました。
信毎の記事には、当事者の方から「先生にも生徒にも取り組みやすいはず」「当事者が自分の性を生きていていいと内容がないのが残念」「性的少数者が自分はおかしいのではないかと悩むことがないよう、当事者を大切にし、生きていいというメッセージを発信してほしい」というこれからの取組の方向を明らかにする大切なご指摘がありました。