思いのこもった“もつ煮”をいただいた

28年前上田市のある解放子ども会を3年間、同和教育推進教員として担当した。昨日はその地区での講演だった。集まっていただいた方々の中に、当時の解放子ども会保護者会の皆さんもいた。話す内容は決めていったはずなのに、途中から当時の思い出話に変わってしまった。色々なことがあり過ぎて何から話をしたらよいか混乱もした。私の同和教育の原点は、やっぱりここの解放子ども会。ここで出会った大切な子どもたち、青年や学生、保護者の皆さんであり、ここでの数多くの大切な出来事、ここでの大切な時間など、すべてだった。終了後、解放子ども会の会場であった集会所でもつ煮をいただいた。ものすごくおいしかった。翌日、昼食を食べに県庁の食堂に行った。なんと「“もつ”野菜炒め定食」だった。県庁食堂での“もつ”は、2年目であるが初めてのことである。2日続けて“もつ”をいただいた。昨日の余韻を楽しんだ。