11月3日 長野市内で森田ゆりさんの講演会

 月刊誌『部落解放』11月号に掲載された「目黒虐待死事件・母親に対する異例に重い判決の意味」という森田ゆりさんの文章を少し前に読んでいましたが、週刊長野に森田ゆりさんの講演会があるという記事があったので参加しました。CAPながのの企画です。演題は「性被害・性加害の子どもへの支援」。校長時代ずっと頭の中にあった課題です。例えば、教師による子どもへの性加害行為があった場合に、非違行為としての処分や信頼を失った学校運営に力を注ぐことはしますが、被害を受けた子への長期的な支援はほとんどないと思います。