9月30日第43回長野県同和教育研究大会開催

 長野県総合教育センターで行われた同和教育研究大会は、297名の参加がありました。今年の研究大会では、初めて中学生版『あけぼの 人間に光あれ』を全員に配布し、内容を見てもらいました。参加者から貴重な感想をたくさんいただくことができました。

 特別報告については、「『あけぼの』の意義について理解を深める場になった」「子どもたちに発信する前に自分の在り方が厳しく問われた」等の感想がありました。道徳の時間と『あけぼの』の扱いについて丁寧な説明が必要だったと感じる感想もありました。

 山屋さんの実践発表には「全児童・生徒が会員の子ども会は関係者の熱意の上に成り立っている」、深町さんの実践には「子どもたちだけでなく教師自身も学ぶ姿勢がいい」等の感想がありました。