東日本研究集会2日目 第2分科会「同和教育の実践と課題」

 7月5日、第51回東日本研究集会2日目 第2分科会「同和教育の実践と課題」
 第2分科会場入口で、『あけぼの』(長野県同推協発行)の販売を行いました。「子どもが小学生になったので」と小学校低学年向けを手にするお父さんや、「この教材使ってみたがとてもよかった」という他県の先生の声を聞くことができました。21冊買っていただきました。
 分科会では、厳しい差別の中でAさんとその家族とずっと関わり続ける新潟の実践、学校体制として同和教育に取り組んでいる埼玉の実践の発表がありました。Aさんとお祖母ちゃんの真摯に生きる姿に頭がさがりました。部落問題を教える教員の減少は、長野県と同じ状況です。