戦争がなく人権が尊重される未来のために

 5月4日の朝日新聞に「毒のデマ 100年経てよみがえる」と「軽い発信 軽んじられる歴史」という見出しで、ツイッター上の投稿についての記事がありました。歴史の学習が大事だなーと改めて感じました。

 『あけぼの 人間に光あれ』には、満蒙開拓の教材がありますが、改訂にあたり、県立歴史館の福島さんの次の文章を掲載させていただきました。

 …「過去」に対して正確な認識を持ち、「現在」起きている事象と重ね合わせ、「未来」を考える。歴史を理解していかなければ、自分の言葉で未来は語れない。特に若者には、足元の信州の歴史を学んで深く理解し、戦争がなく、人権が尊重される、よりよき未来を語れる主権者となってほしい。