「これでは『気づきすぎのまち』になってしまう」

 6月5日に「あけぼの」改訂委員会を久しぶりに開催しました。イラストレーターの段さんにも出席していただきました。半年前、中学生版「あけぼの」のはじめのページに掲載したいと、「一見平和なまちの生活の中に様々な人権課題がみえてくる」という『気づきのまち』の絵をかいていただきたいとお願いしていました。新型コロナウィルスの状況の中で、今まで隠れていた差別や偏見が渦巻く社会になてしまい、「社会があまりにもすごくなってしまってどうやって絵を描いたらいいか戸惑っている」とのことでした。