新型コロナウィルスをめぐる状況に対応しつつ‥

 長野市中央隣保館が本日4月15日~5月6日まで閉館となりました。同推協の常任委員会や委員会を計画していましたが、書面表決の方法を検討しています。

 学校現場の先生たちからは、学校へ休み中の宿題をとりにきた保護者が担任とたくさん話したがっていること、親子がギリギリのところで頑張っていること等の話を聞きました。厳しい中で頑張っている子どもたちの顔が浮かびます。自分にできることをしていきます。

 新型コロナウィルスをめぐる状況に目の前の対応をしつつ、「日本は、あまりにも問題が起き続けている。次から次へと起きるためにかつての問題が置き去りにされている。歴史的な問題についてみんな忘れたという。」という伊波敏男さんの言葉、「人々は、日常の中でむき出しの差別や偏見にぶつかり、自分の中にもそれがあることに気づき、これまで見えなかったものが見えるようになる」というブレイディみかこさんの言葉を心において考え続けたいと思います。