ハンセン病問題についての教育・啓発

 本日24日午前、ハンセン病元患者家族訴訟の原告団と首相が面会しました。首相談話には、「患者・元患者やその家族が置かれていた境遇を踏まえた人権啓発、人権教育などの普及啓発活動の強化に取り組みます。」とあります。原告団長の林力さんからも「社会の誤った認識をただす啓発と教育に取り組んでいただくようにお願いする。」という言葉がありました。長野県同和教育推進協議会はそのための研修と教材づくりにこれからも取り組んでいきます。