長野県の満州移民〜三つの大日向をたどる〜

昨日の日曜日、午前中は事務所でたまった仕事をやった後、午後1時半から、県立歴史館で開催された講演会に駆けつけました。長野県立短期大学学長の講演「なぜ多くの県民が満州に移民したのか〜三つの大日向を事例として〜」は、研究者として丁寧な分析で分かりやすいお話でした。質問もたくさん出ましたが、やはり3万人を超える移民を送った長野県の事情に関心が寄せられました。講演会の後、展示見学の説明もありました。今後、証言や講演が毎週あるようですが、もう一度足を運ばねば、と思った企画展でした。