長野県の満州移民〜3つの大日向を生きて

先週に続き、2日(土)午後、県立歴史館の春季企画展に行って来ました。今日は、坂本さんご夫妻の証言で、歴史の中で翻弄されながら生き抜いてこられたお二人の話は、非常に重い内容でした。しかし、もうこのような証言はほとんどニ度と聞くことができない貴重なものだと思います。証言の最後の方で、「教育者は満州移民の実情を語り継ぎ、記録を残してほしい」という要望が心に響きました。知らなかったでは済まないことがたくさんあることを思いました。