第35回長野県同和教育研究大会  感想②

『あけぼの』の活用について(『あけぼの』検討委員会委員長 江村智晴さん)を聞いて

○江村先生のご経験と実践に裏付けられた力強い報告・発表に感動しました。私自身、初任の頃、同和教育の進め方に悩み、迷っていた時、『あけぼの』を読み、同和教育の必要性を強く感じ、実践しなければという思いを強くしたことを思い出しました。『あけぼの』は同和教育に取組む勇気やエネルギーを与えてくれる本だと思います。(50代・小)
○人権同和教育を進める上で、『あけぼの』を生徒一人一人に持たせ、学習資料として活用していきたいと思いました。また、教師も『あけぼの』を読み合わせる等して教材研究の時間をとっていけるようにしたいものだと思います。(50代・中)
○子供たちと共に『あけぼの』を1冊ずつ持って学習しています。今まで学習してきた私たちが、『あけぼの』の良さをなかなか伝えられずにきました。今日を機に、学校内でも活用の方向を提案していきたいです。(50代・小)