『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君ゼッタイ悪くない』(中川翔子)を読んで

 靴を隠された時に、先生からローファーを手渡され、「わかってくれた‥」「先生が犯人のグループに注意したり、叱ってくれるかもしれない」と思っていたら、その先生から「中川、こないだのローファー代、早く払ってくれないかな」「は?!」という話は、こんなことがあるのかと思いました。生徒指導上、靴隠しへの対応は難しく丁寧さが求められるのは昔も今も変わりませんが、これは驚きました。「幸せになることが最高のリベンジだ」という言葉がいいなと思いました。