「ハンセン病家族訴訟」の判決が6月28日に出ます

 ハンセン病の隔離政策で被害を受けたのは、患者本人だけでなく家族も、差別の中で苦しい歳月を送ってきたと思います。元患者家族が国に損害賠償と謝罪を求めたハンセン病家族訴訟の判決が28日に出ます。

 このことについて、6月22日の朝日新聞に黒坂愛衣さん(東北学院大准教授)、25日の信濃毎日新聞に福岡安則さん(埼玉大名誉教授)の記事が掲載されています。

 特に、長野県は、他の県の療養所に患者を送り込んで知らん顔をしていた歴史があると思います。