同推協創立50周年を祝う会

降りしきる雨の中でしたが、長野市中央隣保館には、午後1時の開会までに40人近い方々が集まって来られました。 50年! 半世紀にわたる長野県同和教育推進協議会の歴史の重さを、今日ほど強く感じたことはありません。80歳を超えた元会長さんを始め、同推協に心を寄せてくださる方々ばかりです。記念講演は、人権センターながの代表理事の日野勝さんが、「中山英一ノート『解放日記』を整理して」と題して、3年にわたる編集作業の話をされました。長野県同和教育の歴史に、新たに貴重な史料が加わりました。