フィールドワークで学ぶ人権同和教育研究会

11月11日(日)千曲市の小中学校の先生方でつくっている標記の会に参加させていただきました。長野県の同和教育の出発点となった給食差別事件、1950年、千曲市の小学校で、被差別部落の母親たちが当番で作った味噌汁を「きたない」と捨てる差別事件が起きました。これをきっかけに長野県では同和教育が始まりました。この差別事件をもとに、地域の方と懇談しました。差別の中でたくましく生きてこられた貴重な体験談をお聞きする非常に有意義な会となりました。