全人教東日本ブロック実践交流会

第16回となる全人教東日本ブロック実践交流会は、長野県同教が主催で、12日(土)長野市中央隣保館で開催しました。東日本ブロック(東京、千葉、神奈川、埼玉、群馬、長野)と新潟県から45人の参加者が集まり、終日熱心な討議が行われました。4つの県から6本のレポートが出されました。どれも困難な状況の中、子供に寄り添った実践で、すばらしいものですが、同和教育の本質を問う質問・意見が相次ぎ、それぞれの検討時間が足りないほど熱気のある分科会でした。各都県の参加者からは、「手弁当で参加したが、来たかいがあった」という嬉しい感想も出て良かったです。県内の参加者が少なくて、現職教員は5人という寂しさでした。