証言「満洲移民を語る」

きのうの土曜日は、16回目となる企画会議でした。第67回全国人権・同和教育研究大会まで、あと2ヶ月となりました。緊張します!課題は山積です。午前で終わったので、忙中閑あり。長野県立歴史館で行われた証言「満洲移民を語る」に駆けつけました。85歳になられる久保田さんの証言は、すさまじいものでした。日本が無条件降伏した8月15日の翌日、中国の長春郊外の河野村開拓団73名が集団自決。その場にいて奇跡的に生き返った体験を証言されました。穏やかに話してくださいましたが、現実を想像すると体がこわばり息をひそめて聞き入りました。さて今日は、大会当日のオープニングセレモニーへの出演を依頼した和太鼓「ちんどん」の練習を参観してきます。