長野県部落解放子ども会大会

10月29日(土)長野県労働会館を会場に、第36回長野県部落解放子ども会大会が開催されました。県内の5つの子ども会から元気な子供たちが大勢集まりました。来賓として県の指導主事4人が参加されました。
午前は星沢重幸さんの講演。小学生を中心に話されながらも、中学生、青年、そして大人たちにも深い感動を与える熱のあるお話でした。
午後は、子どもたちはボーリング、大人たちは話し合い。保護者や子ども会指導者を中心に各子ども会の現状について熱心に話し合われました。印象的だったのは、長野県の現状についてそれぞれの立場から自らの取組の弱さを認識し、これからの自主再生の道を歩もうとする主体的な意思を力強く感じたことです。